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聖バレンタインデー

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 本日2月14日は、バレンタインデーなので、
みなさんはチョコレートを渡したり、もらったりしましたか?

 ちなみにバレンタインデーで、チョコレートを渡す習慣があったのは、神戸が発祥となっております。

チョコレートとバレンタインデー
「贈り物を楽しむ文化」を育んできたモロゾフが、バレンタインデーに非常に深くかかわっていることはご存知でしょうか? 
今やバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は誰もが知っているところですが、その歴史を紐解いてみることにいたします。
 
昭和11年「バレンタインの日に贈り物を」
戦前の1936年(昭和11年)2月12日、神戸で発行していた外国人向け英字新聞「ジャパンアドバタイザー」は「バレンタインデーにはモロゾフのファンシーチョコレートを」という広告を掲載しました。 
バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣を日本で初めて啓蒙した広告ですが、どうしてこのような広告を出したのでしょうか。 
当時、軍需産業の好景気のあおりを受け、民需産業は圧迫されていました。そのような最中に出された広告には、チョコレートやお菓子に対するモロゾフとしての独特のこだわりや愛情があったとされています。
 
聖バレンチノ教会で探し当てたバレンタインデーの起源
1992年聖バレンタイン殉教の地イタリア・テルニ市から神戸市に愛の像が贈られました。 
イタリア・テルニ市は聖バレンチノ教会のある場所です。 
かつてのローマ皇帝クラウディウス2世は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していました。これに反対した聖バレンチノ教会のバレンタイン司祭は、皇帝の命に反し多くの兵士たちを結婚させました。このため皇帝の怒りをかい、ついに殺されたということです。 
この殉教の日が2月14日で、バレンタイン司祭は聖バレンチノとして敬われるようになり、この日をローマカトリック教会では祭日としました。 
1984年、このバレンタインデーの起源ともいえる、テルニ市にある聖バレンチノ教会をモロゾフが探し当てました。このことをきっかけに、モロゾフとテルニ市は交流を深め、後年の神戸市とテルニ市の交流の架け橋となりました。 
テルニ市よりいただいた寄贈品は今も「モロゾフCSセンター」で保管されています。 
 
バレンタインデーの歴史がよくわかる内容でした。是非ご覧になって下さい。

 ただし今日の日本列島は寒さが増し、雪が降ってきました。正しく今日はホワイトバレンタインデーでした。 
 

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